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短期間で痩せたい!
ダイエットを始める人は誰しもがそう思うでしょう。
ちょっと待ってください!
「ダイエット=苦しい」という状態のメニューは続けるのが困難です。もし仮に痩せることができても痩せた状態を維持するのはとても難しい。
実際にダイエットを行う女性の60~70%はリバウンドすると言われていますがこれは我慢の多いダイエットが原因でもあります。
もしあなたがリバウンドしないようにダイエットを行いたいと思うのであれば長期間続けられるメニューを組む必要があります。
この記事ではダイエットを長期間続けることのメリットと、その方法についてお話ししていきます。
目次
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長期間続けられるダイエットのメリット
ダイエットを行うとすれば一刻も早く結果を出したいと思うかもしれません。そして短期間で結果の出るメニューを組もうとしてしまいます。
しかし短期間で結果を出すダイエットの多くは辛い思いをしたり、我慢を強いられる内容がほとんど。
その点、ダイエットを長期間続けていける内容で組めばリバウンドの可能性も低く、ストレスも少なくてすみます。
- ストレス軽減
- 美容や健康面
- リバウンドのリスク低下
- 筋肉量の維持
- 習慣化できる
ストレス軽減
ストレスをためることがダイエット成功を妨げるとも言われるほど。
ストレスをいかにためないかというのはダイエットを行う際に重要な考え方。
↓↓↓
ダイエットのリバウンド対策にはストレスとのつきあい方が大事
長期間で理想の体型になりたいと思うならゆっくり体脂肪を落としたり、少しずつ痩せやすい身体づくりを目指していけばいいので、無理な食事制限やハード過ぎる運動を行う必要がありません。
少しずつ取り入れて身体や心を慣らしていけば大丈夫です。
急激に生活を変えると以前の生活に何とかして戻そうとする働きによってリバウンドも起こりやすくなりますが、脳は少しずつの変化であれば騙されますので徐々に生活を変えていくことでストレスなしで痩せ体質を目指せるというわけ。
美容や健康面
短期間のダイエットや大幅な体重減少を望む場合、ハードな食事制限や運動をやってしまいがち。
体重は一時的に減ってもやつれて肌はボロボロ、栄養も偏って免疫機能が低下して風邪を引いたり病気になりやすい身体になりがち。場合によっては食べることへの恐怖から摂食障害を起こすことも・・・・・。
体調を壊してはダイエット成功とはいえません。
お肌がボロボロでも皮膚がシワシワになっても、具合が悪くなってもそれでも体重が減ったほうが嬉しいですか?
健康的にきれいに痩せていくことを目標にしたいものです。
リバウンドのリスク低下
短期間で痩せようとする場合に比べて自分がこなせる目標設定を行えるので、続けることが苦になりません。
無理にきつい食事制限をしたり、ついていけないようなハードな運動を毎日行う必要がないのでストレスもたまらずリバウンドのリスクも低くなります。
筋肉量の維持
長期間でダイエットを行う場合は過度の食事制限に頼らなくても結果がついてきます。
ですので有酸素運動や筋トレをうまく組み込むことで筋肉を落とすことなく理想の体型になっていけるのでダイエットで落ちやすい筋肉を維持できます。
筋肉が落ちた後の体型ってどうなると思いますか?
↓↓↓
リバウンドで体じゅうぶよぶよ!ゆるみまくった体型を引き締める方法
習慣化できる
短期間ダイエットに比べるとメニュー内容が簡単もしくは楽ちん。ということは習慣化しやすい!
習慣というのは「よし、やるぞ!」とか「今日もやらなくちゃ!」と気合を入れなくても自然にできてしまう行為。ダイエットの食事の考え方や運動を習慣化できれば身体は勝手に変わってくれます。
ダイエットを長期間続ける方法
ダイエットを長期間続けていくにはいくつかのポイントを押さえた方法を取り入れていく必要があります。
でも難しいことはありません。逆にダイエットを行うモチベーションが続いてくれるので成功しやすいですよ!
正しい知識をつける
✔ダイエットを続けるのに健康的にやせるためにはどうすればいいのか?
✔食事制限だけではリバウンドしやすいのはなぜか?
✔40代女性は体重よりも体型を気にするべき理由
などや、基礎代謝って何?基礎代謝をあげる方法は?食事の内容は?
ダイエットを行うために何の知識もなくてスタートすれば挫折しやすいです。
▼こちらの記事も参考にしてくださいね▼
時には息抜きも入れる
「痩せるまでは絶対〇〇しない!」
「ダイエット成功するためには大好きな〇〇をがまんする!」
こんな目標を掲げちゃう人いませんか?
その意気込みはエライ!・・・・・と思います。
しかし、これってかなりのストレスです。特に長期間ダイエットを続けていこうと思ったら地獄。自分を甘やかし過ぎて「ま、いいか」とか「これくらいなら」となしくずしになってしまうのはいけませんが、1週間頑張ったら週末は自分にご褒美!という日を設けてもいいと思います。
✔甘いものが好きなら、おやつの時間に量を決めて食べる。
✔家族でのイベント(誕生日やお祝い事など)のときは心から楽しんで食事する
というふうに。
締めるところは締める。でも緩めるところは緩める。「メリハリをつけることでまたダイエットも頑張れます。」
苦しいだけじゃ続きません・・・・・
↓↓↓
これこそリバウンドのもと
目標設定をゆるくする
2週間で5キロ!1ヵ月で10キロ落とす
なんて凄い目標を立てるとリバウンドの危険性がさらに高まります。
冒頭でも申し上げましたが「痩せるのは簡単でも維持するのは難しい・・・・・」
長期間ダイエットにするとたとえ1ヵ月1キロ体重を落とす目標でも一年で12キロ減も目指せるわけです。(これはもともとの体重や年齢、環境によって変わってきますが・・・・・)
1ヵ月で万が一10キロ痩せたとしてその2~3か月後にリバウンドしてしまったら、一年後は元の体重よりも増えて体型も崩れている可能性があります。
しかし、ひと月に1キロずつ減っていったとしたら、身体は少しの体重減ならいつの間にか慣れてしまっているのでリバウンドも起こりにくいですし、一年後は最初に比べて10キロ以上減っている可能性もあるわけです。
✔リバウンドを起こして最初より増えた体重とくずれた体型
✔時間はかかったけどしっかり痩せられた体型
あなたはどちらを選びますか?
運動内容は「簡単×継続」
ダイエットで運動メニューを組む場合、長期間慣れて習慣化した後ならいくつものメニューを組んでもいいと思いますが、飽きっぽい場合は簡単メニューがおすすめ。
引き締めたい部位ごとの運動を1種類ずつ行うとか、有酸素運動はとにかく歩くとか単純な運動のほうが続けやすいです。
ただし、しっかりとした姿勢を維持する、回数より一回の運動を確実にこなすなどポイントはしっかり押さえて行いましょう。
数値に一喜一憂しない
体重減少だけを目標としているとせっかく続けたダイエットの途中で何キロか変動して増えていたりするとモチベーションが下がってそこでダイエットをやめてしまいがち。
これはもったいないこと。
体重や体脂肪の変動は一日の中でもありますし、身体の水分の影響で数キロ、数パーセント上下することもあります。
数値を参考にするなら2週間や1ヵ月単位で見てみるとか、身体のサイズを測って参考にするとかがおすすめ。
「ダイエットを長期間行う方法」のまとめ
ダイエットを長期間行うことについてそのメリットと方法をお伝えしてきました。
ダイエットは
健康的に美容面も考えて結果を出していきたいもの
目先の体重減少を目標にしていてはリバウンドしやすくなります。
リバウンドが起こらないようにするためには
ストレスをためず、無理なメニューを組まない事も大事!
習慣化できるくらいのメニュー設定と正しい知識でダイエットを成功させましょう。
そしてそれを維持し続けることが大切です。
▼こちらの記事も参考にしてくださいね▼
▼40代後半の管理人!ダイエットに挑戦中・・・・・▼
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できれば1~2か月で結果を出したいところよね。
それくらいなら苦しくても続けられるし・・・・・