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更年期になって痩せにくくなったけどダイエットして体型を引き締めたいと思っていませんか?
もしあなたが、
- 更年期になって太り始めた
- ダイエットのモチベーションが続くか心配
- 更年期世代だけど体型を引き締めておしゃれになりたい
このような悩みをお持ちなら、この記事を最後までお読みくださいね。
更年期には更年期特有の体調の変化や気持ちの変化があります。若いときのように、勢いを持ってダイエットに取り組んだり多少無茶をしても痩せてやる!という意気込みは維持しにくいもの。
身体の不調や気持ちの落ち込みなどの不安定な中でどうすればダイエットに成功するのか迷ってしまうことが多いです。
でも更年期世代でもしっかりポイントを押さえてダイエットを行えば体型を引き締めることは可能です。
この記事では更年期世代の管理人が自分の体験をもとに更年期の時期におすすめのダイエットのポイントをお伝えしていきます。
目次
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更年期でもダイエットは成功できる?
40代でも50代でもダイエットを行い、きれいに体型を引き締めている人は数多くいます。なのでダイエットに何を求めるかにもよりますが、更年期でもダイエットは成功できます。
ただ、ダイエットの成功を体重が減ることだと捉えると、目標設定が厳しくなったり食事制限のみに頼りやすいダイエットになりがち。
それではリバウンドしてしまうことに・・・・・。
リバウンドをするダイエットは一時的に痩せたとしても成功とはいえません。
↓↓↓
ダイエットのリバウンド対策にはストレスとのつきあい方が大事
しっかり身体を引き締めて健康的にも見た目的にも変わっていける方法を選ぶことが大事です。
更年期の特徴とおすすめのダイエット法
更年期の特徴として
- 身体の不調があちこち出てくる
- 更年期の症状は人によって違うので誰もが同じ体調ではない
- 身体だけでなく心の変化も大きく、日常の些細なことでストレスがたまりがち
- 体重がどんどん増えてきて体型が崩れがち
- 女性としての自信を無くす人も・・・・・
上記をふまえたうえでおすすめするダイエット法はストレスをいかにためないか、続けていけるか?というポイントを押さえたものになります。
では具体的に説明していきます。
更年期のダイエットで大切なポイント3つとは?
更年期という世代の特徴と更年期に起こる身体や心への不調などを考えたときにダイエットを行ううえで大切なポイントを3つお話します。
- 運動と食事制限を取り入れる
- 完璧を目指さない
- 長期間ゆるい目標で取り組む
運動と食事を取り入れる
うわあ、やっぱり?
それが面倒で続かないんだけど・・・・・
そう思う人、多いですよね。
でも食事制限のみのダイエットでは体重は減っても基礎代謝は低下してリバウンドしやすい身体になってしまいますし、運動だけで痩せようと思うのはかなりハードなメニューを組む必要があります。
何より、しんどくて続きません。
更年期女性はゆるく、そしてハード過ぎない!続けられる!がポイントですよ。
運動について
運動は基礎代謝を上げるための有酸素運動とダイエットでリバウンドを起こさないようにするための無酸素運動(軽い筋トレ)を取り入れるのがベスト。
筋トレのメリットは、体重ではなく、体型を引き締めるのにも役立ちますので、週3日ぐらいから取り入れていきましょう。
食事について
食事面を考えるときに、若い頃より確実に低下している基礎代謝を意識していくことがポイント。
ですので、おすすめは腹八分目。
いつもより少なめに食事を済ませるって意外と難しいもの。
あと一口をがまんするというのはなかなかできません。ですので最初に自分が食べる分を取り分けて(いつもより心持ち少なめに)それを時間をかけて食べるというのがおすすめ。
単品だけのダイエットは栄養も偏りますし、炭水化物を抜いたり、お肉や油ものを全くとらないのもNG!
炭水化物は少し少な目にして(ご飯茶碗によそうときに一口分減らしたり、子供用のお茶碗を使うなど)タンパク質は赤身を中心にしっかりと摂りましょう。
もちろん野菜や海藻などビタミン・ミネラルをバランスよく食べる必要もあります。
一食一食考えるとストレスになるので、一日のトータルで考えるといいかも。
朝足らなかったものを昼や夜で補うといいですね。
完璧を目指さない
ダイエットを始めるときって目標も大きくなりがち。
「食事は一日~キロカロリーで、運動は〇〇を~十分、〇〇を~回×~セット」
これを絶対にやる!!!という感じですね。
でも実際には忙しくて時間が取れない日もありますし、体調が万全でない日もあります。それなのに、毎日しっかりこなそうとすると、できなかったときにモチベーションががくんと落ちます。
その結果、もういいや!と挫折するハメに・・・・・。
出来ない日があってもいい、回数が減った日があってもいい、
でもまた次の日再チャレンジ!
この精神がいい感じかも。
私はこのやり方でこなしているうちに、毎日やらない日はなんだか気持ち悪いと思えるようになりました。
今では運動をこなせて嬉しくなる日が増え、自分がますます好きになっています。
長期間ゆるい目標で取り組む
短期間で目標を組もうとすると、どうしても一日の食事制限や運動メニューが厳しいものに・・・・・。
しかし、更年期にはそんな体力も気力もなかなか出せない日が何度もやってきます。
- 目標を立てるときはやる気満々なのでこなせそうに思うんだけど・・・・・
- 身体がだるい・・・・・
- やる気が起きない・・・・・
- 何にもしたくない・・・・・
- 一度座り込んだら立ち上がるのさえイヤ・・・・・
こんな状態が起きるのも更年期にはよくあること。そんなときにハード過ぎる目標はつらいもの。
長期目標を立てることで、
「一日に〇〇を10回だけは最低でもやる。」
「歩く時間が取れなかった日は家の階段を10往復上り下りする」
「食事を作る気力がなくてお惣菜にしたから、せめて野菜を多めにとった」
「甘いものが欲しくなったから、おやつの時間に一口チョコを1つつまんでみた」
こんな風にゆるく進めていけます。
自分なりのペースであっても、以前と違う意識を持ち続けることで長い目でみれば結果もついてきます。
短期で見れば変化が起こりそうにない行動でも、継続によって確実に自分の身体を変えていく原動力になります。それにダイエットを意識していれば運動も食事もいつもよりちょっとだけ頑張れるもの。
例えルールはゆるくても、自己流でも、家の中での限定メニューであっても、何もしなかった今までよりも確実に進歩していることに!!!
ダイエットが習慣づいてきたらメニューを増やしていったり、意識する部分を多くしていけばいいこと。
そのためにも長期目標がおすすめです。
「更年期のダイエット」のまとめ
いかがだったでしょうか?
更年期の体調の変化は人それぞれ。それに自分では気づかない気持ちの変化もつきものです。身体がだるかったり、やる気が起きなかったり、イライラしたり、不安な気持ちになることだってあります。
逆に何事もなく過ごせる場合もあります。
更年期の症状は一人一人違いますし辛いことも多いですが、一定の時期が過ぎれば落ち着きます。ですので、ダイエットも気長に構えて取り組むことがおすすめ。
また運動の習慣をつけたり、体型が変わってくることで気持ちが晴れやかになったり、気分も上がるので更年期対策にもなります。
ゆううつな気持ちを吹き飛ばすストレス解消にもなるので更年期こそ、ダイエットと称して運動したり、食事を心から楽しむ生活を送ることをお勧めします。
▼こちらの記事も参考にしてくださいね▼
▼40代後半の管理人のダイエットレビューはこちら▼
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