日焼け止めの顔への塗り方とメイクでの順番について

スポンサーリンク


紫外線は夏だけでなく一年中ふりそそぎます。そしてお肌へのダメージを及ぼします。肌トラブルのもとにもなり、美肌の敵扱いされることも・・・・・。

そこで大切なのが日焼け止めなどの紫外線対策。しかし朝からしっかり日焼け止めを塗ったつもりなのに知らないうちに日焼けしてしまったという経験はありませんか?それはもしかすると日焼け止めをしっかり塗られていないことが原因かも。紫外線をカットするためには塗り方のコツがあります。

せっかく日焼け止めを塗っても間違った順番や方法では日焼けは防げません。紫外線の影響をどんどん受けて肌のダメージがひどくなってしまうことに・・・・・。

この記事では日焼け止めの顔への塗り方とメイクをするときの順番についてお話します。

 

スポンサーリンク

日焼け止めの効果を発揮するために大切なポイントとは?

 

日焼け止め効果を得るためのポイント
  • 適量を守ること
  • 塗りムラをなくす
  • 正しい順番を知る

適量を守ること

日焼け止めを塗る量はどのくらいがいいのでしょう?塗り過ぎると白塗り状態がひどくなったり、メイクとの兼ね合いを考えて薄く塗ったりしていませんか?

確かに顔が白っぽくなるのはイヤですし、べたつくので大量には塗りたくない女性も多いでしょう。

しかし日焼け止めは決められた適量というものが存在し、その適量分を塗って初めて表示されているSPF値やPA値の効果が発揮されるのです。

顔に必要な量の目安は「500円玉大」の量。

この量は一度に顔に塗ってしまうと顔がベタベタしてしまうので、まず半量を塗り、肌になじませてから再度日焼けしやすい頬骨や鼻などに重ね付けしてください。

塗りムラをなくす

顔全体に均等に塗り広げるのは簡単なようでムラになりがち。これではまだらに日焼けしてシミのもとにならないとも言えません。

塗りムラをなくすためのポイントを知っておきましょう。

✔基礎化粧品をしっかり浸透させて肌になじませておく

✔日焼け止めを塗り伸ばさない!軽くポンポンと叩いて肌にのせる

✔テクスチャーによって塗り方を変える

 

正しい順番を知る

日焼け止めをメイクの途中に入れる場合の順番は次の通り

化粧水
↓↓↓
美容液
↓↓↓
乳液
↓↓↓
日焼け止め
↓↓↓
化粧下地
↓↓↓
ファンデーション
化粧下地の後に日焼け止めを塗ってしまうとファンデーションののりが悪くなり化粧崩れの原因となってしまいます。
 
日焼け止めはベースメイクとして扱うとわかりやすいです。下地とファンデーションが一緒になっているBBクリームなどを使う場合は日焼け止めを塗った後に使いましょう。
 

日焼け止めの塗り直しが必要な理由とは?

管理人:のあ
日焼け止めって朝一回塗っておけば大丈夫なんじゃないの?

それでは日焼け止め効果は十分発揮されません。

塗り直しはなぜ必要?

日中、日焼け止めは汗や皮脂などと混じって少しずつ落ちてくるからです。数時間起きに塗り直しが必要です。

塗り直しの方法

日焼け止めを塗りなおすときの注意点についてお話します。

✔ファンデーションを落としてから塗ってください。

メイクの上から塗り直してしまうと化粧崩れを起こします。なのでメイクを落としてから日焼け止めを塗るのが理想。

とはいえ、日中、職場などでそんなにメイクに時間をかけていられないのが実情。そこで乳液を使った日焼け止めの塗り直しの方法を取り入れてみてください。

乳液を少量とって肌に乗せる
↓↓↓
指先で肌になじませてティッシュで軽く拭き取る
↓↓↓
日焼け止めを塗り直す
↓↓↓
その上から下地とファンデーションを塗り直す

塗り直す際にちょっとひと手間かけることでメイクのくずれもなくなり日焼け止め効果も持続します。

✔ティッシュやハンカチで余分な皮脂や汗をふきとってから塗り直す
 

日焼け止めの塗り方で注意するポイント

日焼け止めを塗るときに知っておくことで効果を発揮できる注意ポイントです。

力加減

力を入れすぎると日焼け止めがポロポロとカスのように落ちてしまうことも。これは日焼け止めが肌にしっかりなじめないためです。

力を入れすぎると肌へのダメージにもつながります。正しい塗り方は肌にたっぷり日焼け止めをのせて、それを軽い力で優しく伸ばすこと。

肌の乾燥状態

日焼け止めに配合されている

  • 紫外線吸収剤
  • 紫外線散乱剤

などはお肌には負担になるもの。

なので少しでも肌ダメージを軽減するために日焼け止めを塗る前のお肌はしっかりと保湿しておく必要があります。

乾燥した肌に日焼け止めを塗ると乾燥がすすみます。

塗るタイミング

出かける直前に日焼け止めを塗るのは肌になじむ時間がとれないことと、出かける前にちょっとゴミだし、ちょっとお庭の花に水やり、など外での紫外線を浴びてしまう機会があったときに日焼け止めがまだだと紫外線のダメージをもろに受けてしまいます。

日焼け止めを塗るタイミングはメイクのとき

肌なじみの観点から言えば出かける30分前には日焼け止めを塗っておくのが望ましいです。

 

SPF指数よりも大切なこと

SPF指数というのは紫外線のB波の防止を表す指数。ちなみにPAというのは紫外線A波を防止する指数。

SPF値というのは高ければ高いほど肌への負担も大きいので、子供でも使えるSPF20~30くらいのものなら敏感肌の人にも使えることが多いようです。

日焼け止めを塗るならSPF値が高いものを一度塗って終わりというよりもSPF値が低めのものをこまめに塗り直したほうがいいです。

 

「日焼け止めの顔への塗り方」のまとめ

日焼け止めは紫外線防止に最適な対策方法です。

紫外線の影響はお肌のトラブルにつながることが多いので日々の対策やケアが大事になってきます。その中でも顔に塗っていくならメイク時の順番や塗り方が大事になってきます。

また、日焼け止めは2~3時間おきにしっかり塗り直してあげることがSPF値の高い商品を使うよりも大事です。

 

一度日焼けしてしまってからの改善よりもまずは予防できるところは予防していくほうが大事です。正しい塗り方と順番を覚えて毎日のメイクの中に取り入れていきましょう。

スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です