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もち麦は雑穀の一種。雑穀はどれも健康にいいイメージがありますが、もち麦にも凄いダイエット効果があるとのこと。
もち麦ダイエットは「得する人損する人」「名医のTHE太鼓判!」などのテレビ番組で放送されそのダイエット効果が話題になりました。
この記事ではもち麦ダイエットの効果やそのおすすめの食べ方などについてお話していきます。
目次
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もち麦ダイエットとは?
もち麦を白米と混ぜて炊き、一日2回に分けて食べるというもの。
もち麦について
食物繊維が豊富に含まれる雑穀。
水溶性食物繊維のひとつ、「β-グルカン」が豊富に含まれています。
もち麦の効果
「β-グルカン」がもち麦の中央部分にふくまれていて、体内に入ると水分でゼリー状に形を変え、糖質や脂質を包み込んで身体に吸収されるのを防いでくれます。
糖質や脂質の吸収を遅らせてくれるということは血糖値の上昇を緩やかにして太りにくい体質になるということ。
水溶性食物繊維であることから便秘解消効果と腸内環境を整えてくれる働きもあります。食物繊維の量は白米の25倍、玄米の4倍もあるとのこと。
さらに白米に比べて低カロリー。
もち麦の炊き方
もち麦:白米=1:1
の割合で炊きます。
炊く量が2合ならもち麦1合と白米1合にお水450mlにして水分はたっぷりめで!
保存は可能?
もち麦は冷凍保存しても有効成分は変わりません。なのでたくさん炊きすぎたり、余ったぶんはラップで包んで冷凍保存できます。(1ヵ月以内に食べてくださいね。)
もち麦ダイエットのやり方と効果的な食べ方
基本は今まで食べていた白米をもち麦入り白米に変えて食べるだけという簡単さ。
やり方
一日のご飯をもち麦と白米を半々の割合で炊いたものに変えて、朝と昼に一膳ずつ食べます。朝だけ食べてもいいですし、三食とももち麦入りに変えてもいいです。
またご飯を白米なしの100%もち麦でもいいとのこと。食べやすい味を試しながら割合を決めるのがおすすめ。
どんなに効果があるといっても
「まずい」
「食べづらい」
と感じると続きませんので、自分が美味しく食べられる割合で試してみましょう。
食べるタイミング
理想的なのは朝食で食べること。
それは一日のカロリーをコントロールできるし、朝食べたもち麦の「β-グルカン」が昼食や夕食の糖質や脂質も包み込んでくれるから。
一番おすすめは朝と夜にもち麦ごはんを食べること。(それは朝食べることでお昼までの血糖値を抑えられるし、夜食べることで翌朝まで効果が続くから。)
一日三食もち麦にしてもいいとのこと。
ご飯と半々で炊くのが一般的ですが、もち麦を増やしたい場合はその分白米を減らします。(カロリーオーバーになるから)
もち麦ダイエットの注意点3つ
もち麦ダイエットはただ食べるだけで効果がありといわれていますが、さらにダイエット効果を高めるのであれば次の3点も意識するといいですね。
- よく噛んで食べる
- 水分をしっかり摂る
- 運動も併用する
よく噛んで食べる
もち麦入り白米は普通の白米とあまり違いなく美味しく食べられます。だからといってパクパク食べるのではなくよく噛んで食べましょう。
せっかく腹持ちがいいのに、噛まずに食べるとつい食べ過ぎてしまうことに・・・・・。
水分をしっかり摂る
もち麦は水溶性食物繊維なので水分を一緒にとることで膨らみ、満腹感も得られます。またお通じをよくするのにも水分は必要!
運動も併用する
ただ食べるだけで痩せる・・・・・こんなおいしい話はないと思います。
食事部分では普通の白米をもち麦入りに変えて、そのほかの部分では運動を取り入れるという正規のダイエットがおすすめ。
食事だけで痩せてもリバウンドの可能性も出てきます。
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もち麦ダイエット効果が出るのはいつから?
腸内環境が整い始めるのは2~3週間から。そして体質が変わり始めるのが3か月くらいから。
「もち麦ダイエットの効果的な取り入れ方」のまとめ
もち麦には水溶性食物繊維「β-グルカン」が多く含まれるので
- 便秘解消効果
- 血糖値上昇抑制効果
- 食べ過ぎ抑制効果
などが期待できます。
食べるのは朝がおすすめ。一緒に水分も摂りましょう。
そして最大のポイントは続けることが大事。自分が食べやすい割合にして3か月は続けてみることで効果を実感できるでしょう。
私はとにかく長年悩まされていた便秘が解消したのが一番嬉しかったわ。
でもダイエット効果も実感したいから、運動と併用して取り入れていきたいな。
管理人が現在進行中のダイエットはこちら
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