スポンサーリンク
ダイエットを行っていると食欲や、運動のハードさに我慢の限界を感じたことはありませんか?
ダイエットに取り組んでいると、今までの生活を多少なりとも変えて習慣化する必要が出てきます。
それが
「食事制限」であり「運動」です。
ただ、どちらもやり過ぎると自分のキャパオーバーになってしまい最終的に「がまんできない」という感情が高まってしまうことに・・・・・。
それってリバウンドを起こしやすい状況になり、ダイエットの成功から遠ざかってしまいます。
ダイエットを成功させるには「がまんできない」状況を作らないことが大事なんです。
この記事ではダイエット中に「がまんできない」という状況を作らないことが成功につながる理由とそのやり方についてお話していきます。
目次
スポンサーリンク
「がまんできない」と思うのが良くない理由
ダイエットを行っている中で「がまんできない」という感情ができわくのは普通のような気がします。しかしその感情が出てくるダイエットはあまり良い方法とはいえません。
なぜならがまんすることはストレスにつながるからです。
ダイエットは食事制限や運動がつきもの。
しかし、今までやってこなかった制限やしんどい運動は続けていくためには強い意志が必要になってきます。
そもそも強い意志を持てているのならダイエットはとっくに成功しているはず。
それがリバウンドを繰り返したり、失敗に終わっているというのはストレスが蓄積してしまい爆発してしまったから。
ストレスは最小限度にとどめてダイエットを行っていきたいもの。
食べる物をがまんしたり、つらい運動をやったり・・・・・やっぱりストレスを感じちゃう気がする。
確かにダイエットにはがまんがつきものかもしれません。
しかしそれがリバウンドにつながる大きな理由なのです。
がまんの多いダイエットはリバウンドを繰り返しやすい
ダイエットを行おうと思うときに、結果を出すために自分のできること以上のハードな目標を立てがちです。
「2週間で〇〇キロ痩せる」
「夏までに1サイズ下の服を着れるようになる」
などダイエットに期限をつけてしまいがち。それもかなり短期間の・・・・・。
そうした場合に、ダイエットメニューに組み込む食事制限はかなり厳しいものに。
✔〇〇は絶対に食べない
✔目標達成までは大好きな〇〇をおあずけ
✔運動は必ずこれだけのメニューをこなす
食事だけではありません。運動メニューもハードになりがちです。
食べることは人間の本能であり、食べることが嫌いな人が太って太って困るという話もあまり聞きません。
食べることが大好きなのに食べれない
これほどストレスになることはありません。
ストレスはダイエットが続かなくなる大きな原因で、いったんストレスが爆発してしまうと反動で過食に走ったり、拒食を繰り返したりと危険な状態も招いてしまいます。
ダイエットを続けるどころではありません。
リバウンドしないダイエットを目指すためには「がまん」を極力減らすことが大事。
どうすればがまんしなくてすむの?正しい方法とは?
では食事制限や運動を取り入れたダイエットを行わなければいいのでしょうか?
いえ、正しいダイエットはある程度の食事制限と運動を取り入れる必要があります。
考え方を変える
確かにダイエット中は油っこい物や甘いものなどは避けたほうがいいです。
しかし、もともと大好きだった場合、それを完全に経つのは過酷。
そういう場合はまず食べる頻度を減らすことから始めます。
1週間食べなかったら、週末に少量だけ自分へのご褒美として食べてもいい日を作る。
3食毎日食べていたら、3日に一度食べる、週に一度食べるというように!
甘いものはよくない→絶対口にしない
油っこいものはよくない→絶対口にしない
甘いものはよくない→週末におやつとして1個だけ
油っこいものはよくない→週に1度だけランチタイムに揚げ物
頑張り屋さんで完璧にこなそうとする人ほど挫折しやすくなりがち。
自分にもちょっとだけ甘くしてあげてもいいです。
食べたら次の日からまた1週間頑張ればいいのですから・・・・・
今まで毎日食べていたのが、週に一度だけで済むようになればそれは大きな進歩です。
「ダイエットの「がまんできない」をなくす方法」のまとめ
ダイエットにがまんはつきもの・・・・・
そう考えて今まで頑張ってきたあなたは凄いです!頑張り屋さんだと思います。しかし自分にとってハード過ぎる目標やがまんばかりのダイエットメニューはつらいだけで、実行していても苦しいだけです。
ストレスがたまって挫折→その結果リバウンド
という悪循環になってしまいます。
ダイエット中の考え方は「続けていけること」が一番のポイントです。
考え方を変えればダイエットも長期間継続できます。
↓↓↓
長期間継続できるということは目標設定をゆるくできます。
(半年で3キロ落とす、一年で1サイズ下の服を着れるようになる、など。)
↓↓↓
ダイエットの習慣が身につくのでダイエット生活を楽しめるようになる
↓↓↓
ストレスなしで続けていけるようになる
リバウンドせず、目標を達成できることになります。
ダイエットメニューが習慣化すると面白い現象が出てきます。
目標を達成しても健康のため、さらなる体型維持のためにさらにダイエットを継続したくなります。
やり過ぎはよくありませんが、正しい食事制限と正しい運動の取り入れ方を知ってダイエットを行っていきましょう。
その先にあるのはおしゃれな服を余裕で着こなし、見た目も若返ったあなたかもしれませんし、ちょっとやそっとじゃ息切れしない体力を手に入れた健康的なあなたかもしれません。
▼こちらの記事も参考にしてくださいね▼
スポンサーリンク
それはあるわ。
食べたい物を我慢しているときや、自分にとってつらい運動を続けているときなんか何度も「もうがまんできない!」と弱音を吐きたくなるよ