洗顔後のスキンケアの順番とは?正しいやり方をマスターしよう

40代 綺麗になる方法

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肌をいつまでもきれいに保ちたい。そのためにもスキンケアをしっかり行う。

そういう女性は多いでしょう。

管理人:のあ
スキンケアは毎日やってるけど、途中でどっちが先なのかな?と迷う化粧品があるのよね

 

毎日の洗顔とスキンケアは美肌を保つための基本中の基本です。しかしスキンケアの正しい順番を知らずに行っていても美容効果が半減します。

毎日の習慣というものはその積み重ねが大きいので、効果が十分に発揮されていないと今までの努力がもったいないことに・・・・・。

 

せっかくスキンケアの時間を割いて自分のお肌のお手入れをするのですから、正しい順番を知って行いましょう。一つ一つお肌にいい成分の入った化粧品を使っていても順番が違っていたら、その効果を引き出すことはできません。

この機会に正しいスキンケアのやり方と順番をマスターしちゃいましょう。

この記事では洗顔後のスキンケアの順番と正しいやり方についてお話しています。

 

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朝と夜のスキンケアの順番と意味について

洗顔 後 スキンケア 順番

スキンケアといっても朝と夜と行うその意味は違ってきます。なので使う化粧品の種類も適した順番もそれぞれ異なります。

では朝と夜にわけてみてみましょう。

朝のスキンケア

朝起きて顔を洗うことから始まる朝のスキンケア。

意味

  • 寝ている間に分泌された汗や皮脂を落としてあげる
  • 日中の紫外線などから肌を守るための準備を行う

順番

  1. 洗顔
  2. 化粧水
  3. 美容液
  4. 乳液
  5. 日焼け止め

夜のスキンケア

意味

  • 一日つけていたメイクや皮膚についた汚れなどを落とす
  • 日中に受けた肌への刺激やダメージをケアしてあげる

順番

  1. クレンジング(ポイントメイク)
  2. クレンジング(顔全体)
  3. 洗顔
  4. 化粧水
  5. 美容液
  6. 乳液
  7. クリーム

洗顔後に行うスキンケアの正しいやりかた

洗顔 後 スキンケア 順番

朝だけに行うケア、夜だけに行うケアもありますが、全体通しての正しいやり方についてみていきましょう。

ここにタイトル
  1. クレンジング(夜のみ)
  2. 洗顔
  3. 化粧水
  4. 美容液
  5. 乳液
  6. クリーム(夜のみ)
  7. 日焼け止め(朝のみ)

クレンジング(夜のみ)

夜に行うクレンジングは一日のうちで顔についた汚れや汗、皮脂、そしてメイクを落とす作業から入ります。

化粧品の多くは油性のもの。ですので油分を含んだクレンジング剤で落とす必要があります。

まずはポイントメイク(アイメイクや口紅など)メイクの中でも特に落ちにくいので専用の「ポイントメイクリムーバー」を使って落としたいところ。

ポイントメイクリムーバー

リムーバーをコットンにふくませて肌にあてます。リムーバーとメイクの汚れがなじんでからこすらないように優しく拭き取ります。

クレンジング剤

皮脂分泌の目立つTゾーンにクレンジング剤をのせてそこから頬へ。顔の内側から外側に向けて下から上へ向けて優しくなじませます。

洗浄力の高いクレンジング剤を使うときは時間をかけすぎないこと。お肌の潤いを奪って乾燥させてしまいます。クレンジング剤を肌にのせてから30秒ほどで洗い流してあげます。

洗顔

クレンジング剤ではメイクを落とします。洗顔の目的は、

  • クレンジング剤の油分
  • 肌自体についた汗や皮脂やほこりなどの汚れ

朝の洗顔

朝はクレンジング剤を使っているわけではありません。ですので寝ている間に肌についた汗や皮脂などのみ。洗顔剤を使うと肌に必要な皮脂まで洗い流してしまいがち・・・・・。Tゾーンを中心に脂性肌の場合のみ洗顔料を使用し、乾燥がちな人はぬるま湯のみでの洗顔で十分です。

夜の洗顔

一日のメイクを落としたクレンジング剤の残りを含め、朝に比べて汚れが付着していますので、洗顔料を使って汚れを洗い流してあげます。

その時に大事なポイントは。洗顔料を良く泡立ててその泡のみが肌に触れるくらいのタッチで洗ってあげること。ゴシゴシ皮膚をこすったり、泡立っていない状態で洗うのは肌に刺激が強すぎて、肌ダメージがひどくなり、乾燥につながります。

洗顔のときについた泡はよく洗い流すこと。髪の毛の生え際や耳の周辺などに泡が残ると肌ダメージにつながります。

化粧水

化粧水の役目は

  • 肌に水分を与えて潤わせること。
  • その後のスキンケア成分を浸透しやすくすること。

洗顔後の化粧水での保湿はなるべく早めに行いましょう。洗顔したまま何もつけずに放置する時間が長いと肌の乾燥がどんどんひどくなります。

コットンを使う際にはパタパタと強く皮膚をたたくのはNG!

たっぷりめに化粧水で浸したコットンを肌にのせてコットンパックをするとしっかり潤います。(目安は3分!それ以上だと逆に乾燥します。)

手のひらで化粧水を肌になじませる場合は、顔を包むようにじっくり浸透させるイメージで。肌がひんやりしてきたら水分が浸透したということ。

美容液

40代女性の肌悩みは様々。特に肌トラブルがない場合は必要ありませんが、もし悩みがあれば化粧水の後に使用してください。そうすると、美容液の美容成分が肌の奥に浸透しやすくなります。

乳液

肌に取り入れた水分を肌の内部に閉じ込める役目が乳液。乳液には油分も含まれるため水分がとんでいかないようにする働きが。

脂性肌で肌がべたつきがちな人は乳液は必要ないと思いがち。しかしどんな肌質の場合でも化粧水の水分をしっかり肌に閉じ込めるためには乳液はぜひ使ってほしいもの。

肌質によって

  • テクスチャーが軽いものにする
  • 量を調節する

など工夫して取り入れてみてくださいね。

クリーム(夜のみ)

乾燥肌だったり乾燥の激しい冬などの季節には乳液後にクリームをプラスしてほしいもの。乳液よりも油分多めなのでしっかり保湿をしてくれます。

日焼け止め(朝のみ)

朝のスキンケアで意外とおざなりにされがちなのが、日焼け止めをつけること。化粧下地やファンデーションなどの前に塗ります。

中にはファンデーション自体に日焼け止め効果のあるものも。

自分のメイクに合わせて取り入れてみてください。

 

お肌へのスペシャルケアの順番について

洗顔 後 スキンケア 順番

毎日行うスキンケアと別に肌悩みや特定の時期ごとに行うスペシャルケアがありますので、ご紹介します。

フェイスパック

フェイスパックは化粧水の後に行います。

化粧水で肌を整えてから行うことで、フェイスパックに含まれた美容成分が肌に浸透しやすくなります。

オイル

オイルはどういう目的で使うかで順番が変わってきます。

通常洗顔後すぐに使うのは化粧水ですが、その化粧水や美容液を浸透しやすくする目的でオイルを使うことがあります。(ブースターオイル)なのでブースターとして使うのであれば化粧水前になります。

オイルによって保湿力、肌を柔らかくする働きを摂り入れたい場合は化粧水と乳液の間美容液として使います。

オイルは油分でできています。肌のバリア機能として使うのであればスキンケアの最後に使います。

ふき取り化粧水

ふき取り化粧水は通常の化粧水と違って、保湿を行いつつも、洗顔で落としきれなかった古い角質や毛穴の汚れをコットンで拭き取るもの。

ですので洗顔のサポートという役目のため、洗顔後すぐに使います。

蒸しタオル

蒸しタオルの大きな効果は血行促進。化粧水や美容液の浸透力を高める効果があるので美容成分の浸透率を高めるためには化粧水の後美容液の前に使います。

朝のメイクののりをよくするための蒸しタオルであれば起きたてで洗顔前の肌に使います。

メイク汚れをしっかり落としたい場合メイクを落とす前に使います。

 

※蒸しタオルは毛穴をしっかり開かせてくれますので、使用したらその後はしっかり毛穴を閉じるケアを行いましょう。

目元美容液やアイクリーム

目元の皮膚はデリケートです。メーカや商品によって使う順番は様々。ですので商品の説明書に従って正しく使いましょう。

 

「洗顔後のスキンケアの順番」のまとめ

毎日当たり前に行うスキンケアは順番通りに行うことでその効果が最大限に発揮されます。

習慣化するケアだからこそ、正しい順番をマスターしてくださいね。

一日だけ、一回だけだと順番の違いもさほど気にならないでしょう。しかしそれが習慣化して数か月一年と続けばお肌には効果の違いが表れるものです。

自分のお肌は自分で美しくしていきましょう。

▼お肌をきれいにしたいあなたへ▼

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