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「ヒト型セラミド」って聞いたことありますか?
化粧品などに使われている成分で人の体内にあるセラミドと同じ化学構造で作られているのでお肌に浸透しやすく保湿効果が高いことで人気があります。
ただ、セラミドと一言で言っても種類がいくつもあり、メリットやデメリットもあるので、正しい知識をもってスキンケアに取り入れていきたいものです。
- 40代過ぎて自分のお肌が特に気になる
- ハリやツヤが失われてきた
- 若々しくいるためにはどんな化粧品を使えばいいのかわからない
そう思っているなら、この記事を最後までお読みください。
化粧品に使われている「ヒト型セラミド」についてどんな種類があるのか、その驚きの効果とはどんなものなのか?についてお話します。
目次
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そもそもセラミドって何?
セラミドというのは誰の肌の中にもあるもので、層になっている肌の細胞のすき間を満たしています。そして細胞どうしや水分をつないでくれています。
その働きは外部からの乾燥やほこりなど肌を荒れさせる刺激から守るためのバリア機能をしっかり働かせるための主役でありセラミドが肌の中の細胞と細胞の間にたっぷり満たされていればうるおいがありキメの整った肌を維持できるのです。
ヒト型セラミドとは?
酵母を利用して人工的に作られるセラミドのこと。
セラミドにはいくつか種類がありますが、ヒト型セラミドは人の肌がもともと持っているセラミド成分と近い化学構造でできているので肌への浸透性やなじみやすさが特徴です。
保湿力が高く肌に近い成分であるゆえに刺激も少ないので肌の弱い敏感肌の人でも安心して取り入れられる成分といえます。
ヒト型セラミドを使った化粧品を使うことで肌の細胞と細胞のすき間を埋めてくれお肌のバリア機能を働かせてくれるのに効果的に働いてくれます。
セラミドの種類について
セラミドの種類についてはもともと人の肌に含まれているセラミドの種類と化粧品に配合されているセラミドの種類についてご紹介します。
人の肌に含まれるセラミドの種類
肌にはわかっているだけでも11種類のセラミドがあると言います。(実際はさらにあるかもしれません)
その中でも働きについてしっかり解明されている7種類について
↓↓↓
セラミドの種類 | 働き |
セラミド1 | 肌の水分を維持し、バリア機能を高める |
セラミド2 | 水分を保持するための高い能力を持つ |
セラミド3 | 肌の水分を維持して、シワの改善 |
セラミド4 | 角質層のバリア機能を強化し、肌を保護 |
セラミド5 | 〃 |
セラミド6 | 肌の水分を維持し、シワを改善、肌の新陳代謝を促進 |
セラミド7 | 皮膚の常在菌バランスと細胞増殖の調整 |
この中で人間の肌に多く含まれているのは「セラミド2」水分の保持機能です。よって肌に及ぼす影響力が高いのでセラミド配合化粧品も「セラミド2」を配合しているものが多いようです。
化粧品に配合されているセラミドの種類
化粧品に配合されているセラミドは原料によって大きく4つに分類。
天然セラミド
(成分表示:ビオセラミド、セレブロシド)
動物由来のセラミドで、馬が多いです。
セラミド1~7をすべて含んでいるため肌に浸透しやすくなじみやすい特徴が。使い続けることによってセラミドの量を増やす働きも期待できるのですが、価格が高いのがネック。
植物性セラミド
(成分表示:植物性セラミド、コメヌカスフィンゴ糖物質)
コメやトウモロコシ、大豆、コンニャク由来のセラミドです。最近はコンニャクセラミドが安くて大量生産できることと、コメや大豆、麦などと違ってアレルゲンになりにくいので注目度が上がっています。
バイオセラミド(ヒト型セラミド)
(成分表示:セラミド2、セラミド3 など)
人の肌にあるセラミドに近いものを酵母から作ったセラミド。もともと人の肌にあるセラミドと同じ構造をしていて天然セラミドに並ぶほどの高い保湿力と浸透力があり、安価で安全。
合成セラミド(疑似セラミド)
(成分表示:セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド)
セラミドに類似した物質を化学的に作ったもの。セラミドに似ていますが、似ているだけで別物。価格は安価。
ヒト型セラミドのメリットとデメリットについて
ヒト型セラミドのメリットとデメリットについて見てみましょう。
メリット
- 浸透性が高い
- 保湿力が高い
- なじみやすい
- 低刺激
デメリット
- 水溶性ではないので水に溶けない
- 粒子が大きいので化粧品などへの配合が難しい
現在では技術の進歩により、デメリットの改善が進んでいます。よって化粧品にも取り入れられるようになっています。
ヒト型セラミド配合化粧品の選び方について
セラミド化粧品には
- 化粧水
- 乳液
- クリーム
- 美容液
など色々なものが存在し、価格にも幅があります。
選ぶポイントは 濃度 です。
高濃度といわれるものはおよそ1%です。
あまりに安いものはセラミドが含まれているといってもわずかしか配合されていない可能性も高いです。
(※成分表示は濃度の高いものから順に記載されているので最初の方にセラミドが記載されているものがおすすめ。)
また、セラミド化粧品は肌への浸透性も大事なポイント。角質層の深い部分にまでしえ分が到達できるように ナノ化 されたものがおすすめ。
ヒト型セラミド配合化粧品の効果的な使い方(乳液とクリームの場合)
乳液やクリームの場合、水分や栄養素を肌に閉じ込める役割のために油分が多くなっています。
そして乳液のほうがクリームに比べて油分が少なめ。
油分を避けたい夏場などには乳液で、そして乾燥が特に気になる冬場などにはクリームなどでケアしてあげるといいですね。
ヒト型セラミドの効果を発揮するスキンケアの方法
ヒト型セラミドの効果をより高く発揮するには、顔に塗る前に手に取って人肌まで温めてから使うのがポイント。
温めることで肌へよくなじみ、ムラなくのばせます。
顔に塗った後は手のひらで顔を覆うように密着させてなじませます。
乾燥がひどい場合はセラミド配合の化粧水をコットンにたっぷり含ませて、顔に3~5分程度のせます。その後保湿美容液やクリームでケア。
化粧水のコットンを長時間顔に乗せておくと逆に乾燥がひどくなるので時間は守りましょう。
ヒト型セラミド配合化粧品をおすすめしたい人とは?
保湿力が高くて浸透力が高いセラミド化粧品。
メリットはそれだけではありません。
肌への刺激が少ないのも大きなポイント。
- 乾燥肌の人
- アトピー性皮膚炎の人
- 敏感肌の人
- 肌が弱っている人
- エイジングケアを心がけている人
40代におすすめのヒト型セラミド化粧品
ヒト型セラミドを含んだ化粧品は年齢を重ねることによって減少したセラミドの役割をサポートしてくれます。
セラミドが高濃度配合されている化粧品として
私のおすすめはこちら
↓↓↓
「ヒフミド」は小林製薬さんが開発しているセラミド配合化粧品。年齢を重ねた肌へ高く働きかけて、うるおいのある肌へとサポートしてくれます。
ヒフミドトライアルセットには
- クレンジング
- 洗顔せっけん
- 保湿化粧水
- 保湿クリーム
- 日焼け止め・化粧下地
- 花柄トートバッグ
が含まれていて、たっぷり一週間のお試しができるようになっています。おまけにすべての化粧品に「ヒト型セラミド」が配合されていますので、使い続けることで肌への潤いを実感できるでしょう。
保湿クリームには4%という高配合が!!!
製薬会社ならではの品質に期待も高まります。
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「ヒト型セラミドとは?」のまとめ
ヒト型セラミドは人の肌と同じ構造をしたセラミドのこと。
酵母を利用して人工的に作られています。
人の肌の奥の細胞と細胞のすきまを埋めて水分保持や外部からの刺激から肌を守るバリア機能の中心となる成分です。
- 保湿力の高さ
- 浸透性の高さ
- 刺激性の低さ
を兼ね備えたアンチエイジングに最適なスキンケア用の化粧品成分です。スキンケアをするうえでどの化粧品を使うか悩んでいる場合はトライアルセットのある「ヒフミド」をおすすめします。
お肌の潤いを取り戻して若返りましょう。
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